“福隆寺畷”の読み方と例文
読み方割合
ふくりゅうじなわて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀬尾は備前の福隆寺畷(ふくりゅうじなわて)の笹(ささ)の迫(せまり)に城を構え、防禦の陣を急造した。楯垣を立て並べ、櫓(やぐら)を立て、逆茂木を植え、城には幅二丈、深さ二丈の堀を掘って、待ち受けた。
痴(たわ)けたことをいうな。われは信濃を出てから小見(おみ)、合田(あいだ)の合戦を初めとし、北国では礪並(となみ)、黒坂、塩坂、篠原、西国では福隆寺畷(ふくりゅうじなわて)、笹(ささ)の迫(せまり)、板倉城と攻めたが、一度たりとも敗けたことはない。