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禅林
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ぜんりん
ふりがな文庫
“
禅林
(
ぜんりん
)” の例文
突当りに
中門
(
ちゅうもん
)
がございまするが、白塗りにて竜宮の様な妙な形の中門で、右の方はお台所から
庫裏
(
くり
)
に
繋
(
つなが
)
っており、正面は本堂で、
曹洞派
(
そうどうは
)
の
禅林
(
ぜんりん
)
で、安国山総寧寺と云っては名高い禅寺でございます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“禅林”の解説
禅林(ぜんりん)とは、禅宗寺院のことで、禅院(ぜんいん)とも呼ばれている。また、叢林(そうりん)という名称で用いられる場合もあるが、日本において「叢林」は中世以後の五山制度及びそれに所属していた寺院(曹洞宗及び臨済宗大応派)を一括した総称としても用いられている。この場合には、五山叢林(五山派)などとも称せられている。「僧堂」も参照。
(出典:Wikipedia)
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
“禅林”で始まる語句
禅林清規