“神野寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんやじ66.7%
じんのうじ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九月六日 九月十六日、句一歩鹿野山かのうざん神野寺じんやじ晋山式しんざんしき。句一歩に贈る。
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
一二 神野寺じんやじを南に下る十餘町山腹ゆすり落つる大瀧
鹿野山 (旧字旧仮名) / 大町桂月(著)
宿を朝鳥と共に立ち出でて、途に神野寺じんのうじを過ぎ、左に日本武尊を祀れる白鳥神社の石段を見上げて、右折すれば、九十九谷に出づ。
房州紀行 (旧字旧仮名) / 大町桂月(著)