祇洹ぎおん)” の例文
〈仏舎衛国にあり、爾時そのとき竜子仏法を信楽す、来りて祇洹ぎおんに入る、聴法のため故なり、比丘あり、縄を以て咽に繋ぎ、無人処に棄つ、時に竜子母に向かいて啼泣す〉、母大いにいかり仏に告ぐ