“砕金”の読み方と例文
読み方割合
さいきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず位改くらいあらためといって、金質の検査をし、その後に、さまざまの金質のものを一定の品位にする位戻くらいもどしということをやり、砕金さいきんといって地金じがねを細かに貫目を改め、火を入れて焼金やきがねにし、銀、銅
顎十郎捕物帳:07 紙凧 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)