“石の神像”の読み方と例文
読み方割合
クリツツム100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とにかく、老爺は突然目にも耳にも口にも、或いは心に迄、厚い鎧戸よろいどててしまった。彼は今や古い石の神像クリツツムだ。
南島譚:03 雞 (新字新仮名) / 中島敦(著)