真面目じがね)” の例文
旧字:眞面目
誰でも痩世帯やせじょたいの中に育った者は、全く、困り切ってしまうことはあるまい。わたしは思う。この道筋に在る者は大概他人ひと真面目じがねを見出すことが出来る。わたしはN地に行ってK学校に入るつもりだ。
「吶喊」原序 (新字新仮名) / 魯迅(著)