“真臘風土記”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しんろうふどき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“真臘風土記”の解説
『真臘風土記』(しんろうふどき、zh: 真臘風土記、Zhēnlà Fēngtǔ Jì)は、1296年から1297年にかけてクメール王朝(アンコール王朝)に滞在した、中国元代の漢人・周達観が著した書物。周の記述は、公的な報告書などではなく、私的に綴られた書物であったが、後世に唯一伝えられているクメール王朝における日常生活について実体験に基づいて書かれた記録であり、歴史的に重要な意義をもっている。これ以外に残されている記録は、寺院の壁に刻まれた碑文などに限られている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)