“相州荻野山中”の読み方と例文
読み方割合
そうしゅうおぎのやまなか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相州荻野山中そうしゅうおぎのやまなかの大久保の陣屋を焼いたのも、この連中だとはいわないが、この二人が、主謀者の中の有力なものとして、濃厚なる嫌疑をかけられても逃れる道はないでしょう。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)