如何にも作者が熱情的ねつじやうてきで、直情徑行的ちよくじやうけいかうてきな人であるやうな氣持がしますけれども、最う一歩すゝめて、作品さくひんそこを味つてゐると
三作家に就ての感想 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)