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盧舎那仏
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るしゃなぶつ
ふりがな文庫
“
盧舎那仏
(
るしゃなぶつ
)” の例文
この
盧舎那仏
(
るしゃなぶつ
)
に対しては、実をいうと、わたくしはこれまで感動したことがなかった。いかにも印象の鈍い、平凡な作で、この雄大な殿堂に安置されるにはふさわしくない、と感じていた。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
……
尋
(
つい
)
で東大寺に行幸、
盧舎那仏
(
るしゃなぶつ
)
に礼賽あり、百官の位階を進めて天下に大赦し、……天平二十一年を改めて天平感寶元年となし、……陸奥国の調庸を免ぜらるること三年、小田郡は永免となり
文学に現れたる東北地方の地方色:(仙台放送局放送原稿)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
“盧舎那仏(
毘盧遮那仏
)”の解説
毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ、sa: Vairocana)は、大乗仏教における信仰対象である如来の一尊。華厳経において中心的な存在として扱われる尊格である。密教においては大日如来と同一視される。
尊名は華厳経では「舎」の字を用いて毘盧舎那仏、大日経では「遮」の字を用いて毘盧遮那仏と表記される。
(出典:Wikipedia)
盧
漢検1級
部首:⽫
16画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画