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皇太后宮大夫
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こうたいごうぐうだいぶ
ふりがな文庫
“
皇太后宮大夫
(
こうたいごうぐうだいぶ
)” の例文
勿論位階の方で
三位
(
さんみ
)
以上になれば別に官職はなくても公卿に算えられるわけで、俊成も正三位
皇太后宮大夫
(
こうたいごうぐうだいぶ
)
まで登ったのだから、最後には公卿に列したには違いないのだが
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
今残っている最も早い歌は治承二年十七歳のとき、
上賀茂
(
かみがも
)
神社の歌合でよんだ三首である。定家十四のとき俊成は
皇太后宮大夫
(
こうたいごうぐうだいぶ
)
を辞して、定家に侍従を申し
乞
(
こ
)
い、翌年六十三で出家した。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“皇太后宮大夫(皇太后宮職)”の解説
皇太后宮職(こうたいごうぐうしょく、こうたいごうぐうしき)は、宮内庁に置かれる皇太后の家政機関。
皇后が、天皇崩御を経て皇太后の位につくこと、または天皇の母親になることで、その后が崩御するまでの間のみ設置される。長は皇太后宮大夫。
(出典:Wikipedia)
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画