百匁蝋燭ひゃくめろうそく)” の例文
また足を踏み締めて、やっと須弥壇しゅみだんの方へ行くと、幸いなことに百匁蝋燭ひゃくめろうそくのつけ残りが真鍮しんちゅうの高い燭台に残っていたから
大菩薩峠:07 東海道の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)