それで、名も白雪姫とおつけになりました。けれども、女王さまは、このお姫さまがおうまれになりますと、すぐおなくなりになりました。
そのうちに、白雪姫は、大きくなるにつれて、だんだんうつくしくなってきました。
“白雪姫”の解説
「白雪姫」(しらゆきひめ、低地ドイツ語:Schneewittchen、標準ドイツ語:Schneeweißchen)は、元々はドイツのヘッセン州バート・ヴィルドゥンゲンの民話とされている。
グリム兄弟の『グリム童話』(Kinder- und Hausmärchen)に、KHM53番、エーレンベルク稿(1810年手稿)では43番として収載されている。
話者は、「マリー」ことマリー・ハッセンプフルークである。
タイトルおよび主人公の呼称の日本語訳名は「白雪姫」が一般的である。しかし、Schneewittchenが「雪のように白い子」の意であることから、厳密に正確な日本語訳とするなら「雪白姫(ゆきじろひめ)」が正しい。
(出典:Wikipedia)
グリム兄弟の『グリム童話』(Kinder- und Hausmärchen)に、KHM53番、エーレンベルク稿(1810年手稿)では43番として収載されている。
話者は、「マリー」ことマリー・ハッセンプフルークである。
タイトルおよび主人公の呼称の日本語訳名は「白雪姫」が一般的である。しかし、Schneewittchenが「雪のように白い子」の意であることから、厳密に正確な日本語訳とするなら「雪白姫(ゆきじろひめ)」が正しい。
(出典:Wikipedia)