白足しろあし)” の例文
四つ白足しろあし白額しろびたいや、柑子栗毛や姫栗毛や、好みの駒にまたがって、暁近い空の光と、篝火かがりびとに姿明るめて、雄々しく来ては宣りをあげ、別の木戸から消えて行った。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)