白蝋石しろいし)” の例文
その後には白蝋石しろいしの小卓が幾個か配置されてある。その卓のとっつきの一つで、小柄な娘がナフキンをれた手附きでせっせと畳んでいる。
一世お鯉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)