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白狐龕
ふりがな文庫
“白狐龕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びやくこがん
50.0%
びやつこがん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びやくこがん
(逆引き)
此お夏は今、狹い
白狐龕
(
びやくこがん
)
の中にペタリと坐つて、ポカンとした顏を入口に向けて居たのだ。餘程早くから目を覺まして居たのであらう。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
彼には父もあり母もある、また家もある。にも不拘、常に此新山堂下の
白狐龕
(
びやくこがん
)
を無賃の宿として居るといふ事も亦、自分の聞き知つて居る處である。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
白狐龕(びやくこがん)の例文をもっと
(1作品)
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びやつこがん
(逆引き)
彼には父もあり母もある、また家もある。にも
不拘
(
かかはらず
)
、常に此新山堂下の
白狐龕
(
びやつこがん
)
を無賃の宿として居るといふ事も亦、自分の聞き知つて居た処である。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
白狐龕(びやつこがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
狐
漢検準1級
部首:⽝
9画
龕
漢検1級
部首:⿓
22画
“白狐”で始まる語句
白狐
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白狐
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