トップ
>
びやくこがん
ふりがな文庫
“びやくこがん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白狐龕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白狐龕
(逆引き)
此お夏は今、狹い
白狐龕
(
びやくこがん
)
の中にペタリと坐つて、ポカンとした顏を入口に向けて居たのだ。餘程早くから目を覺まして居たのであらう。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
彼には父もあり母もある、また家もある。にも不拘、常に此新山堂下の
白狐龕
(
びやくこがん
)
を無賃の宿として居るといふ事も亦、自分の聞き知つて居る處である。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
びやくこがん(白狐龕)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
びやつこがん