“発駕奔喪”の読み方と例文
読み方割合
はつがほんそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然らば諸王もまた発駕奔喪はつがほんそうの際に於て、半途にして擁遏ようかつせらるゝの不快事に会う無く、各〻おのおのその封に於て哭臨こくりんして、他を責むるが如きこと無かるべきのみ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)