“病気引”の読み方と例文
読み方割合
びやうきびき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平八郎の母の兄、東組与力大西与五郎おほにしよごらう病気引びやうきびきをしてゐる所へ使つかひつて、をひ平八郎に切腹させるか、刺し違へて死ぬるかのうちを選べと云はせたのが三つである。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)