畝火山うねびやま)” の例文
畝火山うねびやまに昼はただの雲らしく、静かに雲がかかっているけれど、夕方になればれが来て、ひどい風が吹き出すらしい。木の葉がそのさきぶれのように、ざわざわさわいでいる」
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
おなきがらは畝火山うねびやまにおほうむり申しあげました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)