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甲羅干
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こうらぼし
ふりがな文庫
“
甲羅干
(
こうらぼし
)” の例文
小初は四日目に来た薫を、ちょっと周囲から遠ざかった蘆洲の中の
塚山
(
つかやま
)
へ連れて行った。二人は
甲羅干
(
こうらぼし
)
の風をしながら水着のまま並んで砂の上に
寝
(
ね
)
そべった。小初は薫を
詰
(
なじ
)
るように云った。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
“甲羅”で始まる語句
甲羅
甲羅返