“生き仏さま”の読み方と例文
読み方割合
ミンチ・フツクツ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生き仏さまミンチ・フツクツおう、蓮芯の賓石よオムマニ・バートメ、南無——と、寺中が総出のさわぎだった。探検隊がそれに相当の寄進をしたので、午後、隊のための祈願をすることになった。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)