甕破柴田かめわりしばた)” の例文
つづいて翌四十年七月の第二回(新富座)には「阿新丸くまわかまる」二幕を書いた。同年十月の第三回(東京座)には「十津川とつかわ戦記」三幕を書いた。同時に紫紅君の「甕破柴田かめわりしばた」一幕を上場した。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)