“瑰麗雄渾”の読み方と例文
読み方割合
かいれいゆうこん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この曲が、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の絢爛けんらん豪華なのと、ブラームスの瑰麗雄渾かいれいゆうこんなのとの中にあって、優雅、繊麗を極め、わけてもその浪漫ロマン的な情緒の美しさは比類もない。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)