七歳の時やまい甚だし、たちまち口を張りて服薬する状のごとくして曰く、道士あり、犬を牽き薬を以て我に飼う、俄に汗してゆと、因って像を書いてこれを祀ると(『琅琊代酔編ろうやだいすいへん』五)