トップ
>
珍糞漢糞
>
ちんぷんかんぷん
ふりがな文庫
“
珍糞漢糞
(
ちんぷんかんぷん
)” の例文
「いいえ、そんな話は聞きませんよ。身寄りも
知辺
(
しるべ
)
もない一人者で、時々ブラリと外へ出るほかは、
珍糞漢糞
(
ちんぷんかんぷん
)
な本ばかり読んでますよ」
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そんな
珍糞漢糞
(
ちんぷんかんぷん
)
の寝言は後廻しにして、われわれはいま、冷静且つ果断に事件の心臓部を突破せにゃならないんだッ。それは辻川博士の邸内に忍び入って、博士の秘密を
発
(
あば
)
いてしまうことだ。
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「いゝえ、そんな話は聞きませんよ。身寄も知邊もない一人者で、時々ブラリと外へ出る外は、
珍糞漢糞
(
ちんぷんかんぷん
)
な本ばかり讀んでますよ」
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
糞
漢検準1級
部首:⽶
17画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
糞
漢検準1級
部首:⽶
17画