“王命”の読み方と例文
読み方割合
おうめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女は今夜は繍(ぬい)のある裳(もすそ)に竈(かまど)の灰を包んでいた。彼女の兄も、——いや彼女の兄ではない。王命(おうめい)を奉じた金応瑞は高々(たかだか)と袖(そで)をからげた手に、青竜刀(せいりゅうとう)を一ふり提(さ)げていた。
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)