“玉櫛笥”の読み方と例文
読み方割合
たまくしげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大黒天霊験記 大蔵法数 大蔵輔国集 太平楽皇国性質たいへいらくみくにかたぎ 太上感応篇持験記 玉櫛笥たまくしげ 談鋒資鋭だんぽうしえい
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)
ふたかたに言ひもてゆけば玉櫛笥たまくしげわがみはなれぬかけごなりけり
源氏物語:29 行幸 (新字新仮名) / 紫式部(著)
我が恋は蓋見かはれる玉櫛笥たまくしげいかにすれども合ふかたぞなき
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)