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猿女君
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さるめのきみ
ふりがな文庫
“
猿女君
(
さるめのきみ
)” の例文
ただ一、二例を挙ぐると、『古事記』に、天孫降下の折随い参らせた諸神を
列
(
つら
)
ねて、
天児屋根命
(
あまつこやねのみこと
)
は
中臣連
(
なかとみのむらじ
)
等の祖などいった内に
天宇受売命
(
あめのうずめのみこと
)
は
猿女君
(
さるめのきみ
)
の祖で
伊斯許理度売命
(
いしこりとめのみこと
)
は
鏡作連
(
かがみつくりのむらじ
)
の祖と書いた。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
『日本紀』既に猿田彦、
猿女君
(
さるめのきみ
)
など猴と書くべきを猿また猨と書いた。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“猿女君”の解説
猿女君(さるめのきみ・猨女君、猿女公)は、古代より朝廷の祭祀に携わってきたとされる一族。
(出典:Wikipedia)
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
“猿女”で始まる語句
猿女