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物々交換
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ぶつぶつこうかん
ふりがな文庫
“
物々交換
(
ぶつぶつこうかん
)” の例文
たとえば昔なら物を造る者とこれを用うる者が直接に
出会
(
であ
)
って、相談のうえに
物々交換
(
ぶつぶつこうかん
)
を行った。こういう場合には
値段
(
ねだん
)
を定むるに両者間の
承諾
(
しょうだく
)
の上に成るから、互いの満足のもとに終わる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
“物々交換”の解説
物々交換(ぶつぶつこうかん)とは、物品と物品を直接に交換する決済手段である。お金(通貨)が存在しなかった時代での決済手段であると伝統的な経済学では説明してきたが、文化人類学はこの見解に否定的である。「物」とあるが、無形のサービスについても使う。
(出典:Wikipedia)
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
々
3画
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
換
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“物々”で始まる語句
物々