“牛田村（うしだむら）” の例文

海道を東のほうへはいり、むかし鎌倉道だったと伝えられる草がくれの細径（ほそみち）を辿（たど）ってゆくと、牛田村（うしだむら）という処の松原はずれに苔（こけ）むした標（しる）しの石が立っていた。

日本婦道記：墨丸 (新字新仮名) ／ 山本周五郎(著)

“牛田村”の解説

牛田村（うしたむら）は、かつて広島県安芸郡に存在した村である。明治22年（1889年）の町村制発足により設置され、昭和4年（1929年）4月1日、広島市に編入合併して消滅した。
(出典:Wikipedia)

牛	常用漢字 小２ 部首:⽜ 4画
田	常用漢字 小１ 部首:⽥ 5画
村	常用漢字 小１ 部首:⽊ 7画