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父子相伝
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ふしそうでん
ふりがな文庫
“
父子相伝
(
ふしそうでん
)” の例文
都では
巫蠱
(
ふこ
)
の獄が起こり
戻太子
(
れいたいし
)
の悲劇が行なわれていたころ、
父子相伝
(
ふしそうでん
)
のこの著述がだいたい最初の構想どおりの
通史
(
つうし
)
がひととおりでき上がった。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
父の
蒐集
(
しゅうしゅう
)
した資料と、宮廷所蔵の秘冊とを用いて、すぐにも
父子相伝
(
ふしそうでん
)
の天職にとりかかりたかったのだが、任官後の彼にまず課せられたのは暦の改正という事業であった。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
“父子”で始まる語句
父子
父子同棲