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煤竹色
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すすたけいろ
ふりがな文庫
“
煤竹色
(
すすたけいろ
)” の例文
そこが
煤竹色
(
すすたけいろ
)
の部隊長の小屋であった。木と竹を簡単に組み合せ、屋根をニッパで
葺
(
ふ
)
いた単純な作りである。床は湿気を避けて人の背丈ほどもあるが、階段を踏むと
自
(
おのずか
)
らぎしぎしと鳴った。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
“煤竹色”の解説
煤竹色(すすたけいろ)は、煙で煤けた竹の色を模した、暗い赤褐色。
江戸時代中期以降に登場した若竹色、青竹色に先んじて室町時代頃に登場し、江戸時代前期に流行した色である。
(出典:Wikipedia)
煤
漢検準1級
部首:⽕
13画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“煤竹”で始まる語句
煤竹
煤竹売
煤竹筒