“無有慧心”の読み方と例文
読み方割合
むうゑしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衆聖中尊しゆじやうちゆうそん世間之父せけんしふ一切衆生いつさいしゆじやう皆是吾子かいぜごし深着世楽しんぢやくせらく無有慧心むうゑしん、などと譬喩品ひゆぼんを口の中にふつ/\と唱へ/\、従ふ影を友として漸やく山にさしかゝり、次第/\に分け登れば
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)