“濤聲”の読み方と例文
新字:濤声
読み方割合
なみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠く砂濱を打つ濤聲なみの騷がしさに、曉風の靜まる迄一睡もなし能はざりし其の夜わが腦裡に成りし一幕物なり。