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濃碧
ふりがな文庫
“濃碧”の読み方と例文
読み方
割合
のうへき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうへき
(逆引き)
然しながら必其一を
択
(
えら
)
まねばならぬとなれば、彼は種として碧色を、
度
(
ど
)
として
濃碧
(
のうへき
)
を択ぼうと思う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
人気も無い
荒寥
(
こうりょう
)
を極めた山坡に、見る眼も染むばかり
濃碧
(
のうへき
)
の其花が、今を盛りに咲き誇ったり、やゝ老いて
紫
(
むらさき
)
がかったり、まだ
蕾
(
つぼ
)
んだり、何万何千数え切れぬ其花が汽車を迎えては送り
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
濃碧(のうへき)の例文をもっと
(1作品)
見る
濃
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
“濃碧”で始まる語句
濃碧色
検索の候補
濃碧色
“濃碧”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花