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湯尾峠
ふりがな文庫
“湯尾峠”の読み方と例文
読み方
割合
ゆのおとうげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆのおとうげ
(逆引き)
ところで、
姫様
(
ひいさま
)
のお乳母どの、
湯尾峠
(
ゆのおとうげ
)
の
万年姥
(
まんねんうば
)
が、
某
(
それがし
)
へ内意==降らぬ雨なら降るまでは降らぬ、向後汚いものなど
撒散
(
まきち
)
らすにおいてはその分に置かぬ==と里へ出て触れい、とある。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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“湯尾峠”の解説
湯尾峠(ゆのおとうげ)は、福井県南越前町の今庄集落と湯尾集落を分ける峠であり、古代から北陸道が通る交通の要衝であった。源平の合戦、南北朝時代の戦い、一向一揆など幾度も戦乱の舞台となった。また、かつては疱瘡よけにご利益のある孫嫡子(まごちゃくし)信仰でも有名であり、文化庁の「歴史の道百選」にも選定されている。
松尾芭蕉の「おくのほそ道」でも取り上げられていることから、2021年6月におくのほそ道の風景地の一部として国の名勝に指定された。
(出典:Wikipedia)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
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