渡辺国武わたなべくにたけ)” の例文
やがて渡辺国武わたなべくにたけ子爵は、伊藤内閣の大蔵大臣を辞し、あらたに新聞を発行されることになった。私は渡辺子爵をかねて知っていた。そこで、その新聞に転ずることになった。電報新聞といった。
私の歩んだ道 (新字新仮名) / 蜷川新(著)