清江娘子すみのえのおとめ)” の例文
この歌の近くに、清江娘子すみのえのおとめという者が長皇子にたてまつった、「草枕旅行く君と知らませばきし埴土はにふににほはさましを」(巻一・六九)という歌がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)