“混血”の読み方と例文
読み方割合
あいのこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年のころは卅七八、西洋臭い口髯がよく似合い、鼻の高い、少し眼の窪んだ、一目でそれと判る混血あいのこ面。
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「なるほど、あれは仏像だ。あの混血あいのこててなし娘は白痴で唖でつんぼだよ」