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消魂
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けたたまし
ふりがな文庫
“
消魂
(
けたたまし
)” の例文
消魂
(
けたたまし
)
い
嬰児
(
えいじ
)
の泣き声が一軒の家から洩れて来た。と、立ち止まった優婆塞は静かに窓の戸を指で叩いた。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
だがその鈴の音が急に止み、罵り合う声が続いて起こり、すぐに
消魂
(
けたたまし
)
い悲鳴が聞こえ、同時に鈴の音が乱調を
作
(
な
)
し、甲高く響いた瞬間から、局面が一変することになった。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“消魂”で始まる語句
消魂敷