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涅槃
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さとり
ふりがな文庫
“
涅槃
(
さとり
)” の例文
つまり「酔生夢死」をしないということで、つまり
涅槃
(
さとり
)
の世界に安住するその気持を歌ったもので、ボンヤリ一生を送らないということです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
ところで究竟ということは、つまり「究極」とか「終極」とか「最後」などという意味で、最終の最上なる
涅槃
(
さとり
)
が、すなわち「
究竟涅槃
(
くきょうねはん
)
」です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
ところで、なにゆえに「
涅槃
(
さとり
)
」のことを「滅」というかというに、元来「
涅槃
(
ねはん
)
」の
梵語
(
ぼんご
)
は、ニイルヴァーナで、「吹き消す」という意味なのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
“涅槃”の解説
涅槃(ねはん)、ニルヴァーナ()、ニッバーナ()とは、一般にヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教における概念であり、繰り返す再生の輪廻から解放された状態のこと。
インド発祥の宗教においては、涅槃は解脱(モークシャ मोक्ष または ムクティ मुक्ति mukti)の別名である。すべてのインドの宗教は、涅槃は完全な静寂、自由、最高の幸福の状態であるだけでなく、誕生、生、死の繰り返しである輪廻からの解放と終了であると主張している。
(出典:Wikipedia)
涅
漢検1級
部首:⽔
10画
槃
漢検1級
部首:⽊
14画
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