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浹
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とほ
ふりがな文庫
“
浹
(
とほ
)” の例文
柏軒はこれを聞いて、汗出でて
背
(
そびら
)
に
浹
(
とほ
)
つた。此日の燕集が何のために催されたかは、その毫も測り知らざる所であつた。柏軒は此より節を折つて書を読んだと云ふのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
浹
漢検1級
部首:⽔
10画
“浹”を含む語句
周浹
浹々
浹辰