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流連
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いつづ
ふりがな文庫
“
流連
(
いつづ
)” の例文
四日
流連
(
いつづ
)
けて石田は金を取りに帰った。そして二日戻って来なかった。ヒステリーの細君と石田。嫉妬で気が遠くなるような二日であった。石田が待合へ戻って来ると、再び情痴の末の虚脱状態。
世相
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ゆうべから
流連
(
いつづ
)
けの客二人に
母娘
(
おやこ
)
二人。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“流連”の意味
《名詞》
流連(りゅうれん)
帰るのを忘れるくらい遊興にふけること。
(出典:Wiktionary)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“流連”で始まる語句
流連荒亡
流連中
流連客