“活閻羅”の読み方と例文
読み方割合
かつえんら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芦むらを漕ぎ分けて、さっそく近づいてきたのを見ると、これなん、村では活閻羅かつえんらともアダ名のある末弟のげん小七。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あだ名、立地太歳りっちたいさいげん小二、短命二郎ノ阮小五、活閻羅かつえんらノ阮小七などの兄弟三名は、とつぜんこの水郷のせまい漁小屋に、晁蓋ちょうがい、呉用、劉唐りゅうとう、公孫勝らの四名を迎えたので、即日
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天敗星 活閻羅かつえんら 阮小七
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)