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洎天藍
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さふらん
ふりがな文庫
“
洎天藍
(
さふらん
)” の例文
混合酒
(
ワレヌーハ
)
や
洎天藍
(
さふらん
)
入りの
火酒
(
ウォツカ
)
がチューブを誘ひ寄せもしたであらうけれど、こんな暗夜に彼を
煖炉
(
ペチカ
)
から引き離して、家からおびき出すことはちよつと誰の手にもをへることではなかつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
また其処では
蜜飯
(
クチャ
)
のほかに
混合酒
(
ワレヌーハ
)
や、
洎天藍
(
さふらん
)
を
浸
(
つ
)
けた
火酒
(
ウォツカ
)
や、まだそのほかいろんな料理が出るに違ひなかつた。さうすると、チューブの娘で、村一番といふ美人が、一人で家に残ることになる。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
洎
部首:⽔
9画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
藍
常用漢字
中学
部首:⾋
17画
“洎”で始まる語句
洎芙藍
洎芙藍湯
洎芙藍色