トップ
>
沸騰
>
わか
ふりがな文庫
“
沸騰
(
わか
)” の例文
赤痢
(
せきり
)
とか
虎列剌
(
これら
)
とかその他恐るべき流行病は大概飲用水から起ります。全体なら一度
沸騰
(
わか
)
した水の
外
(
ほか
)
は決して飲まないのに限りますけれども戦地ではその事を実行出来ない場合もありましょう。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“沸騰”の意味
《名詞》
沸騰(ふっとう)
気化が、液体の表面からだけでなく内部からも激しく発生すること。
沸き立つように盛り上がること。騒然となること。
(出典:Wiktionary)
“沸騰”の解説
沸騰(ふっとう、en: boiling)とは、液体から気体へ相転移する気化が、液体の表面からだけでなく内部からも激しく起こる現象である。つまり水の場合で言えば、水の内部から水の分子が出て行くこととも言える。液体の内部からの気化を沸騰というのに対して、液体の表面で起こる気化は蒸発という。
(出典:Wikipedia)
沸
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
騰
常用漢字
中学
部首:⾺
20画
“沸騰”で始まる語句
沸騰点
沸騰酸