河鹿笛かじかぶえ)” の例文
卑しくも私の趣味性をそそるものあらば座右に備えて悠々自適ゆうゆうじてきし、興来って新古の壱巻をもひもとけば、河鹿笛かじかぶえもならし、朝鮮太鼓も打つ
亡び行く江戸趣味 (新字新仮名) / 淡島寒月(著)