河野齢蔵こうのれいぞう)” の例文
しかし多いと言っても知れたもので、河野齢蔵こうのれいぞう君が三十一年に白馬岳に登り、三十五年に小島烏水君が槍ヶ岳に登ったのが著しいものであったに過ぎない。
山の今昔 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)